自賠責保険は被害者にはやさしくない

これは筆者が昔、バイクで事故に巻き込まれた時の話。

小雨が降りだして来て路面状態が悪いので交通法規に従って車線の左側を安全の為に減速して走行していました。

それでしばらく走っていると目の前に路上駐車していた車がいたので安全確認をして避けようとした矢先にその車のドアが開き、衝突しかけて転倒するはめになりました。

不幸中の幸いか、骨折などはなかったし、目撃者の方が事故の処理に来た警察官に状況を事細かに説明してくれた事で筆者には非がない事故で筆者は被害者だと警察では記録されました。

しかし、事故加害者の代理人である保険会社はそれを認めず、筆者の加入していた自賠責保険は「加害者にならなければ話は出来ない」の一点張りで結局筆者が相手側の保険会社と独りで交渉する事に。

当時学生だった筆者はやはり下に見られていたのか交渉は難航しましたが、法学部の学生だったとわかると保険会社も態度を軟化させていき、最初の筆者にも4割の過失があるくらいの強硬姿勢から完全に停止してない以上ゼロには出来ないから動いていた分の過失として5%だけ譲歩して過失割合を筆者が5で相手側95という形になりました。

自賠責保険の保険会社が動いてくれたなら保険会社同士の話し合いで解決したでしょうし、この5%も無かったかもしれません。

自賠責保険は加害者の為の保険で被害者になった時にはやさしくない保険と言えるでしょう。